吹利の妖怪。真相を工夫することで、都市伝説にも怪談にも変態にも使える。
- 突然耳たぶをかまれ、驚き振り返り見ても誰もいない
- 手持ちぶさたにしている人の耳たぶをかんでとろけさせる
- 拾遺真朝
- 「夜道でいきなり耳をあまがみされた時、そして果たして何にあまがみされたか分からなかった時、人はあまがみしてきた『もの』を想像するしかないわけだよね。どうせかまれたなら、わけの分からないおじさんにかまれたと思うより、可愛い女の子にかまれたと思ったほうが、精神衛生上ずっといい。あまがみはそういう風にして生まれた説話の一つなんだ」
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